バンコクで温泉玉子


バンコクの特殊サウナの湯はヌルいものだが、
珍しく浴槽に熱い湯を張る女三助に当った。

1回目は我慢して浸かったが・・・

事件は (^∀^) 2回目の入浴の時だった。

足を浸けただけでかなり熱い。

足なら大丈夫だが、腰までは熱すぎて浸かれないので、
水の量を増やして湯が溜まるまで立ったまま待った。

30cmくらい溜まった時点で
「体を洗うからドップリ浸かりなさい」
と言われ、無理して浸かってみたが・・・

熱いというより、一瞬、痛い感じがした。

しかし「熱くて痛い!」と言っても、
なぜ熱けりゃ痛いのか、女は理解しないだろう。

ヘタすりゃ、ヘンな病気と思われる恐れもある。

そこで、一ひねりして
「熱い!ゆで卵ができちゃうよ!」
と言ってみた。

何度も書いてきたが、タイ語で「卵」「マタンキ」の隠語だ。
 熱くて玉が茹でられるっていう超ハイレベルなタイ語版オヤジギャグだ



すると、女三助もなかなか達者な奴で

「ゆで卵にはならないよ!
 せいぜい温泉玉子くらいでしょ~」


と切り返してきた。


(むむ!コイツ・・・なかなかデキルな・・・)

なんて思ったものだ (^∀^)


<解説>

ไข่ลวก カイ・ルワッ 温泉卵(半熟)

ไข่ カイ 
有気音の「カ」に、低い声調

ลวก ルワック サッと茹でる
Lの「ル」と、上がって下がる声調


日常生活で
「ゆで卵を半熟にして!」
とタイ語で注文する時は、

ไข่ต้ม、ไม่สุก カイトム、マイスック

で良く、日常的に半熟卵を
温泉玉子カイ・ルワック
なんて言い方はしない。

ペッブリーの特殊サウナだから面白いと言える。

因みにラノーンなど、
温度高めの温泉がある所へ観光に行くと、
ゆで卵・温泉玉子を作る卵売り商人が居るものだ。

だからか?
温泉玉子を知っているタイ人は少なくない。

だから「サッと茹でた卵≒温泉卵」
という言葉自体は、タイ人も知っている。
温泉に行った事がないタイ人には通じにくいんだけどね。
 衛生面からか?半熟卵を食べる人が少ないからかな~


熱い風呂が苦手な人も、このフレーズを応用すれば
湯女と楽しい会話が続くと思うよ!

<参考>

ไข่สด カイ・ソッ 生卵、新鮮な卵   
ไข่ต้ม カイ・トム 茹で卵 

สด ソット 新鮮な、生 (例)生ビール・・・ビアソット
ต้ม トム 茹でる、煮る *「騙す」の意味もあり

ついでに
สุก スッ 熟す
สด ソッ 
の違いもセットで覚えておこう!
 

 

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タイ語「ハゲ頭」2種類



タイ語で「ハゲ頭」には2種類ある。

หัวล้าน フア・ラーン 一部ハゲ
髪の毛が一部でも残ってれば”ラーン”

「ラーン」だけだと「100万」という意味もある。
だからか?通常、「フア・ラーン」と、
「頭」の意味のフア(フワ/ホア/ホワでも可)を付ける。

หัวโล้น フア・ローン ツルッパゲ。スキンヘッド。
英語で「Skin Head」というと誤解されやすいので「Shaved Head」が無難

หัว フア 
声調は下がって上がる。

ล้าน ラーン
声調は上がる。Lのラ。

โล้น ローン 
声調は上がる。暑いのローンと声調は同じ。
発音はLのロで、かつ、唇をすぼめるオで発音する「ロ」。
ンはン。ングではない。


たけし軍団を例に挙げると、
井手らっきょ が ローン で、
そのまんま東 が ラーン だ。

毛が抜けて禿げ頭になったんじゃなく、
自ら剃ってツルッパゲにしたなら、
「俺は”ラーン”じゃなくて”ローン”だ!
 失礼なことを言うな!バカヤロー!!」

強く言うべきだ 

逆に、波平さんのように少しでも髪が残ってれば
「まだココに髪が残ってるだろ?!
 ローンじゃねえよ!失礼な奴だな?!」

と怒るべきだ 


尚、よく似た発音に
ล้าง ラーン 洗う がある。
この「洗う」は、手や皿を「洗う」に使う

また、同じ「洗う」でも、「髪を洗う」時は
สระ サッ を使い、目的語の ผม ポム  を取って
สระผม サッポム 髪を洗う となる。

美容院やサウナで「サッポム・マイ?」と訊かれたら、
「髪を洗うか?」という意味だから勘違いしないように!

洗濯の「洗う」は、また別の言葉を使うが、キリがないから割愛


このポムには(←男性専用)という意味もある。
声調が注意点で、下がって上がる。
発音は簡単だが、敢えて注意するなら有気音という事。


また、สระ サッ には  という意味もある。

水泳プールなら、この意味のサッを付けて
สระว่ายน้ำ サッ・ワーイ・ナーム

それぞれ表記も発音も同じ”同音異義語”だが、
使う際のTPOが違うので間違われる事はない。

このように、タイ語にも同音異義語は多いので、
辞書を見て一緒に覚えておくクセを付けるといいよ!

 

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タイの蛇神 パヤーナーク出現



バンコクの某風呂屋でインターバル中にテレビを観ていたら、
イーサーン地方の川で大蛇が泳いでいるとのニュース。
(確か今年の5月頃だったと思う。観た人もいるだろう)

アレはノーンカーイのニュースではなかったと思うが、
川面に長い波がクネクネと立ち、移動していく様を
「伝説のパヤーナーク出現か!」と人々は噂していた。
実際には大蛇の姿が見えたのではなく、それっぽい波が見えただけ


<พญานาค パヤーナークとは>

旧暦11月の満月、オーク・パンサー(出安居)の日に
ノーンカーイ郊外のメコン川で火の玉が見られるのだが、
川底から火の玉を吐くのが
パヤナーク(大蛇神)と言い伝えられている。
パヤナークが吐く火の玉を「バン・ファイ・パヤーナーク」と言う。(後述)

大きなお寺の破風にはナーガばかりでなく、
パヤナークの飾りが付けられていたりする。
パヤナークの”ナーク”は”ナーガ”が語源とも言われる

2010年は10月23~24日(土・日)で、
ノーンカーイのポンピサイ郡で観る事ができるらしい。

この時期にビザランでビエンチャンに行く人は、
ぜひ立ち寄ってみるといい。(ラオス側からも見れる)

ちなみに
「メコン川のラオス側に於いて、
 パヤナークをファランの軍人10人強で捕獲した」

という写真を家に飾っているタイ人も多いが、アレは嘘。

あれはパヤナークではなく、
アメリカ西海岸で網にかかったタダの深海魚だ。

その有名な写真には、ラオ語で
พยาญาก または พยาณาก と書かれていた記憶がある。
(たぶん左の方だったと思うが、ハッキリ覚えてません)


<解説ココまで>

話は戻るが、あの番組を観る限り、
パヤナークではないような気がしたけど・・・

長いホースが捨てられて流されているとか、
そんなトコだろうと思う。

なぜなら、パヤナークは
決して水面より上には浮かんでこなかったからね。


それはともかく、
マッサージ師は俺の腹の上に肘ついてテレビを観ている。

ボケーッとテレビを観ていたマッサージ師も
いつの間にか大きく成長した俺に気付き、

「アアッ!何もしてないのに、
 なんで大きくなってんのよ?!」


「コレが本当のパヤーナークだ!
 パヤーナー・二ー、サイ・ダイ・マイ?」


「   !!」

・・・と、楽しい時間を過ごした。


<単語>

พญานาค パヤーナー 蛇神
ตัว トゥワ <類別詞>・・・後述
นี้ 二ー この
ใส่ サイ 入れる
ได้ ไหม ダイ・マイ ~していいですか?

単なる「蛇」
งู ングー

似たようでも「龍」
มังกร マンゴーン


<よく分からなかった事>

文法上は本来、
พญานาค ตัว นี้ パヤーナーク・トゥワ・二ー
のように、
類別詞(例えば ตัว トゥワ)を入れる必要があると思う。
が、
”パヤナーク”は神様だから、どの類別詞を使うのか?
それとも”陰茎”の類別詞を使うべきか?
”蛇”の類別詞なら「トゥワ」でいいはずだが・・・?
それとも・・・
指示詞(二ー)を受ける類別詞は省略可能な場合もあるが、
動物を受ける類別詞は省略しないし・・・
パヤナークは神様だけど省略できるのだろうか?
たぶんダメだな・・・・・
・・・・・
・・・・・

・・・・・なんて事を約0.18秒で考えた結果、(←ウソ)
トゥワを挟むと長くなるし、入れなくても通じるだろうから
あの時は咄嗟に「パヤーナーク・二ー」と省略形にした
今思えば、あの場合は「パヤナーク・トゥワ・二ー」が最適だと思うが・・・
 正解を知っている人はセミリタイヤ日記にコメントください!


なお、
今回の俺の冗談をそのまま使いたいと思う人は、
1人の相手に対して1回きりにするようにね!

なぜなら、
パヤナークとは一言で「蛇神」と日本語には訳されるけど、
「神様が蛇の姿で現れたもの」であって、
「”蛇の親分”ではない」という解釈をするタイ人も居るので、
連発すると「神を冒涜した」と受け取られかねないからね!


<参考>

パヤーナークが噴くと言われる火の玉を

บั้งไฟพญานาค バンファイ・パヤーナーク

と言う。

火の玉観光に行く人は、覚えておこう!

 

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